K4 Digital 株式会社 | 関西電力株式会社
K4 Digital
Design Consulting, Branding, Art direction, Graphic design
Art Director: Shimizu Ryo
Cl: 関西電力株式会社
「K4」というコア・コンセプトを具現化する
「K4 Digital」のネーミングは、関西電力株式会社がかつて関西地域一帯の命運をかけたプロジェクト、「クロヨン」こと黒部ダムから取り入れられました。
関西電力のこれまでのレガシーをもとに、AIやビッグデータ、IoTといった世界中の最先端デジタル技術や活用事例を収集して、ニーズや課題に応じた最先端技術を保有する企業とマッチングすることにより、事業アイデアや業務改革テーマの創出をめざしています。
そうした、インフラストラクチャーとしての強固な信頼感と、先端性をシンボル・ロゴタイプとしてデザインしました。
正方形の四つの頂点に配置した正円を、二つのラインによってつなぐことで、「K」と「4(の要素)」を表現しています。正円の丸みと、ラインの鋭角部分の鋭さの対比によって、全方位的な広がりと先端性を表現しています。
ロゴタイプデザイン
シンボルマークと組みあわせて使用されるケースが多いロゴタイプデザインはシンボルのディティールと出来る限りマッチするように、「Frutiger Neue」をベースにしています。
「K」の字形がシンボルと近似性があり親和性が高く、「g」のディセンダー(下側)の空きが広く確保されるなど可読性が高く読みやすいという特長があり、「K4 Digital」の社名の表示に最適な書体です。また、シンボルとの組み合わせの際には明確な誘目性を強調するため書体色をグレーとしています。
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