2023-10-09BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. ブランドの役割とデザイン開発 —ブランディングの3ステップ—ブランド(brand)という言葉は、もともと中世〜近代にかけて使われていた「燃える」「炉の木の燃えさし」という意味が語源のようです。16世紀以降に「焼き印をつける」ことに転じ、19世紀になって「商標」の意味として使われる […]
2023-09-30BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. ブランド測定モデルリサーチ —インターブランド・ブランド価値評価モデル・CBバリュエーターモデル—ブランド戦略・ブランディング構築といった言葉はいまや耳慣れたものとなりました。しかし、こうすれば正解といった方法はなく、方法論と成功例をもとにVUCAの時代におけるブランド戦略・ブランディング構築が模索され続けています。 […]
2023-09-27BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. Jarroldsにみるリブランディング事例分析と考察英国ノリッジに本拠を置くJarrolds(ジャロルド)は、1770年に設立された伝統ある百貨店。1823年にノーフォークに移転し、その200周年を記念してデザインスタジオ The Click がデザインを手がけた新しいブ […]
2023-09-23BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. Facebookにみるリブランディング事例2023年はソーシャルメディアにとって重要な変化が続々と起きた年でした。イーロン・マスク氏によるTwitter買収、その競合であるThreadsの登場や、Twitterの”X”へのリブランディング […]
2023-09-19BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. miroにみるリブランディング事例分析と考察オンラインホワイトボード「Miro」がリブランディングを実施。これまでのブランド資産を活かすかたちで行ったブランドデザイン刷新事例を取り上げます。これまでのデザインを踏襲しながら、イラストレーションのスタイルや矢印のエレメントなど、マーケットの拡大に応じた正統的な進化を遂げました。
2023-08-01BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. Appleデザイン言語 Snow white-01 書体規定について優れたデザインとして知られる Apple ですが、その転機となったのは1980年代初めからそのクリエイティブを支えた フロッグデザイン(とハルトムット・エスリンガー)と言えるでしょう。 エスリンガーはスティーブ・ジョブズ […]
2023-07-21BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. ASTRA CARTAブランド事例 ジョナサン・アイヴ「LoveFrom」元 Apple のジョナサン・アイヴと LoveFrom, が手がけた ASTRA CARTA のブランド事例。アップルのようなシンプルさとは真逆の、非常に具象的なデザインアプローチが興味深いです。宇宙関連産業の持続可能性をめざす組織、ASTRA CARTA を神聖幾何学や星座によるブランド統合のデザインをみていきます。
2023-07-21BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. Glassdoorのブランドロゴ刷新事例 記号によるモノグラムデザインカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、月間5,500 万人以上のユニークユーザーを誇る求人検索エンジンサービス Glassdoor(グラスドアー)が Koto 設計による新しいアイデンティティを発表しました。 旧 […]
2023-05-18BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. TeenageEngineeringブランド事例 プロダクトデザインとシンボルについて2005年にスウェーデンで設立された電子楽器メーカー teenage engineering 。同社の製品デザインはミニマリスティックでありながら、演奏や体験の楽しさを演出する工夫が随所に見られ、一見すると相反する要素を […]
2023-05-11BrandingSHIMIZU Ryo | Balloon Inc. チャールズⅢ戴冠式ブランド事例 ジョナサン・アイヴ「LoveFrom」元Appleのデザイナー、ジョナサン・アイヴが手がけたイギリスチャールズ3世国王の戴冠式のエンブレムガイドラインを取り上げました。アップルのプロダクトのようなシンプルさとは真逆の、非常に具象的なデザインアプローチが興味深いです。その結果、小さいサイズで用いた際のディテール調整技術には特筆するものがあります。